【八女市のインプラント】自分の歯と同様のかみ心地により得られるもの
2024年6月10日
皆さまこんにちは。
福岡県八女市のほり歯科医院です。
皆さまは、自分の歯で噛めるということに、どのようなメリットがあるかご存じでしょうか。
逆に、歯がなくなることによって、さまざまなデメリットが生じます。
今回のコラムは、自分の歯で噛むことのメリットを中心としたお話しです。
自分の歯でよく噛むことは、何でもおいしく食べられること以外にも、多くのメリットがあります。
自分の歯でよく噛むことによるメリットは、以下のとおりです。
●胃腸の負担を軽減する
食事の際によく噛むことで、唾液が多く分泌されます。
唾液は消化を助けるため、胃腸の負担を軽減することに役立つのです。
さらに、よく噛むことで消化・吸収がされやすくなり、免疫機能が向上します。
●むし歯・歯周病の予防
よく噛むことで唾液が多く分泌されると、食事の際に酸性に傾いたお口の中のpHを中性に戻すことができ、むし歯や歯周病の予防につながります。
●美容への効果(肥満対策・小顔効果)
よく噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを抑制することはよく知られています。
一口に30回噛む習慣によって、肥満対策へとつながるのです。
また、噛むことで顎の筋肉を使い、表情筋や咬筋が引き締まることで、小顔効果が期待できます。
参考:厚生労働省|e-ヘルスネット(速食いと肥満の関係-食べものをよく「噛むこと」「噛めること」) >
●脳の活性化
よく噛むことで脳に刺激が伝わり、脳が活性化されます。
万が一歯を失った場合には、なるべく早くその部分を補うことが大切です。
そのまま放置していると、うまく噛めないことにより胃腸への負担が高くなります。
さらに、歯並びやかみ合わせの悪化、噛む力が低下することで顎の骨がやせてしまうという症状が出てくるためです。
歯を失った部分は、インプラントで補うことができます。
インプラントは歯根部分を顎の骨に埋め込むため、自分の歯とほとんど変わらない見た目と噛み心地を得ることが可能です。
インプラントの寿命は、10~15年といわれていますが、大切にお手入れをすることで、さらに長く使用できます。
20年以上もインプラントを使用している人を対象にした調査では、そのうち約75%が問題なく使用できているという結果が出ています。
参考:J-STAGE|20年以上経過したインプラント患者のアンケート調査(図3) >
インプラント治療を受けたあとは、歯科医院での定期的なメンテナンスとクリーニングでお口の健康を守りましょう。
ほり歯科医院では、お口の状態に合わせたさまざまなインプラント治療をご用意しております。
インプラントのご相談は、お気軽にお尋ねください。
当院は、県道715号湯辺田瀬高線沿い、矢部川にかかる中川橋の目前に位置し、広い駐車場を完備しています。